子供の頃は電子工作少年で、半田ごて握っては「初歩のラジオ」を見ながらいろんなものを作って(または壊して)いたんだが、ここんとこ10年は半田ごて握っていないことに気づいた。いやね、学研の「大人の科学」で「真空管ラジオキット」ってのが出てるの知ってから居てもたっても居られなくなって、ヤフオクで落札してしまったんですよ。
でもこのキットって半田ごて使わなくてもいい代物らしいんだけど、これクリスマスの自分用プレゼントとしていま押し入れの中に眠っています。
その電子工作少年の当時はCMOSのロジックICが出始めた頃で、静電気に弱いから放電してからピンに触れとかいろいろあったけど、今はどうなんだろう。そのときはロジックを組み合わせてそれこそ簡単なゲームとか回路組んでいたんだけど、今はもうできねぇなあ。学生のときにフィーリングカップル5vs5を自作したのが最後。それっきりでオームの法則はかろうじて、キルヒホッフってなんだそりゃ、交流で複素数がでてきたらお手上げ、というテイタラクでございます。
こんな私でも小6で電話級(現在の4アマ)取ったんだけど、電子関連ではそこらへんがピークで、ちょっとこりゃまずいと。ものづくりの原点を見直してもう一度スタートを切ることにしたのですが・・・・さて、どうなることやら。
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