任天堂DS修理顛末

2009年1月7日水曜日

 

我が家にあるNintendo DSとDSlite、蓋が外れかかったり上液晶がつかなくなったりと何かと子供達がこりゃもうだめだ新しいDSi買ってよというまなざしを向けた(かどうかは解らないが)ので、思い切って

 修理

出してみることにしました。任天堂のサイトで修理申請をすれば、数日で梱包キットが送られてきます。これにDSをつっこんで郵便局(ローソン)に出せばOK。有償修理でいくら以上かかりそうな場合には連絡が来るように申請していたのにもかかわらず、ある日突然修理完了メールが届きました。まず届いたのがDS。これは蓋が取れかかっていたもので、こりゃ上部分丸ごと組み替え5000円コースを覚悟していたのですが、請求されたのは1700円。しかも全体が新品に組み上がってます。こ、これが噂に聞く任天堂クオリティか!!

さらに数日後DSliteが戻ってきました。なんとこれも新品になってです。保証期間なんて1年以上過ぎてますが、修理といいつつ本体丸ごと交換(シリアル番号も変更)とは、こりゃ剛毅なことをやってるなぁと感心しきり。

その後ネットでDS修理について調べると出てくる出てくる、意外と無償で新品になって帰ってきたという人が多いようで。考えてみれば子供がさわる1.5万円の電子機器って一年持ちませんよね。修理だってまともにすればどんどん舞い込むはず。これを新品交換で済ましてしまうってのは・・・部分修理よりもそっちのほうがコストが安いということです。

DSi以外のDSシリーズはすでに減価償却が終わっているんでしょう、発売当初はともかく今現在では本体の直材費は5000円しないんじゃないかなと。(まったくのどんぶり感覚ですが)国内で故障原因の調査と部分修理をするよりも、新品返したほうが安上がりなところまで来ているのだと思います。

とはいえこれを繰り返されたら困るので、おそらく2度目以降の修理は、びっちりリストどおりの金額を請求されるんだろうなぁ・・・

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