マウスを新調してみた。以前からワイヤレスが欲しかったがうまく動作しなかったりしてしばらく敬遠していたら、世の中はずっと進んでいたようです。今やBluetoothも廃れ(え?)て2.4GHzな電波でガッチリキャッチで100mは届くという触れ込みです。いや、100mは届きすぎだろ?と思わないでください。以前買ってはうまく動かなかったマウスはどれも到達距離10mを謳っていました。ちょっと障害物があったり他の電波源と干渉するとあっというまに机の上でさえ動作が不安定に。マウスとキーボードって自分の意思を伝える大切なデバイス。ちょっとしたひっかかりや動きに不安があるようなマウスは使えません。
ということで、ここんところずっと有線レーザーマウスを使っていたのですが、今は無線も大丈夫になってきたようなので一発買ってみましたLogitech V550。ノートの天板にくっつけるってのがポイントとして売り出してますが、そんなのは些細なことです。こいつの本当の売りはLogitechの高級マウスに搭載されているハイパーファストホイールが搭載されていることです。これは、一度廻すとぐいーーーーんと回るモードを備えたホイール。長い文章をホイールでくるくる廻してイライラすることもないです。もうぐぃーーーんっと廻せばOK。しかもこのマウスのホイールは、ホイールクリックで元のカチカチホイールにも切り替わるというギミックまであります。さらにUSBポートに刺す無線ドングルがめちゃくちゃ小さいのもgood。マイクロソフト製もがんばってますが、この小ささはホント価値ですな。売り場にあった最新のMicrosoft Arcマウスも無線ドングルがこれほど小さければ悩んだのですが・・・さすがにLogitechが最小で、この小ささならノートに刺しっぱなしでも不安はありません。
しかしLogitechのマウスドライバ兼設定ツールであるSetpointって、なかなかインストールが難しいんですよ。かなり前にインストールしていたSetpointがそのままだったんですが、新しくインストールしてもV550の機能がまったく使えない。アンインストールしてもう一度インストールしてもダメ。ということでいろいろ探してみましたがやはり困っている人は他にも居るようで、ドライバが作り出す制御ファイルが古いのと新しいで競合しているようで、これを消してやらないとダメなようです。
Setpoint入れなくても最低限の機能は使えますが、左右チルトスクロールやホイールクリック、各ボタンのキーアサイン、V550の場合は電池残量のモニタなどの機能がまったく使えなくなります。
ということで今は最新版SetpointでV550の機能もフルに使えてます。
0 コメント:
コメントを投稿