サンヨー Wiiリモコン専用 無接点充電器セット N-WR01S

2008年12月8日月曜日

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子供がWiiにはまってリモコンの電池消費もハンパなくなってきた。Wiiリモコンはその位置を赤外線でボタンやひねりなどの情報や音声データ(リモコンから音が出る!!)をBluetoothで送受信しているため電池消費が激しい。

我が家でもeneloopを導入してみたりと工夫はするが、やっぱり充電器に電池をセットするという動作がいまいち浸透しないのでいつも乾電池が入っている有様。

ということでタイトルのコレ。Wiiリモコン用の充電池キットは数あるものの、無接点で充電できるのはこれのみ。生産数が少なかったのか発売から一時期市場から姿を消していたが、年末商戦にまにあわせるためか一昨日辺りから出始めたようだ。

多くのWiiリモコン用充電キットは充電用の接点があるため、シリコンジャケットを脱いで充電台にセットする必要があった。しかしこれはシリコンジャケットをつけたまま充電可能。任天堂Wiiのロゴマークをつけることができる公式ライセンス製品であるのもこのためらしい。

これ充電台を4台まで連結できるが、ACアダプタを1個だけだと順次充電されて同時に充電されない。同時に充電するには充電台が4台ならACアダプタも4台同時につなぐ必要がある。

子供達の評判は上々。使い終わったらここに置くんだよ、でOK。青い充電ランプがつくように置くのもわかりやすい。

SH906i

2008年10月27日月曜日

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携帯電話を更新しました。ちょうどバリュープランに移行したいと考えていたのですがなかなか端末価格が下がらないしどうしようかと考えていたところ、906iならGSMでの海外ローミングもOKというのを知って乗り換えを決意。いままでの端末遍歴はというと・・・

312S(NTTパーソナル)→TH291(Tuka)→
P502i(Docomo)→SO506IC→SA702i→D903i→SH906i

初めての携帯端末以来のシャープ製。この中で一番気に入っていたのがTH291(SONY)でした。ジョグダイアルも便利でしたし、カラーリングは最高ですね。赤色の端末が出るたびに思うのですが、なかなかこれを越えるモノは出てきません。しかし後半のSAやDあたりはかなりヤバイですね。どちらも今は携帯電話事業から撤退しています。はっ・・・思えばNTTパーソナルもTukaも!! ということは今回のSHも!? (笑

まず手に入れて驚いたのは画面がきれい。480*854とまぁ、VGAより広いんじゃね?もうこんなのが携帯電話に乗る時代に来たことに感慨深さを感じます。操作は光TouchCruiserという光センサを併用したスライド操作ができます。iTouchもどきと言われればそうですが、あそこまで一気に飛ばないのが国内メーカーの壁、いや良識というものでしょう。慣れればそんなにうざいものではなく、逆に便利でもあります。操作した感じはD903iにあったもっさり感がほとんどなく、キビキビと動くのには感心しました。後に対応iアプリも見てましたが、結構ぐりぐり動くゲームもできるほどCPU(GPU?)パワーあるんですね。特に気に入ったのがD903iにあったリダイアルや着信履歴を呼び出す動作が早い(というかD903iが極端に遅いんだよ)というのがいいですね。

906iシリーズの中でもSHの売りがなんといってもBluetooth連携、しかもHIDプロファイルがあるので外付けbluetoothキーボードが使えるということ。過去に携帯につなぐキーボードは何回か購入しましたが使い勝手が悪くて使わずじまい。さて今回は・・・と思いきや、1万以上もするんじゃとても手が出ません。しばらくお預けです。

MDR-EX300SL

2008年10月18日土曜日

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MDR-NC6を成田で買って1年ぐらい経った。これはノイズキャンセリングヘッドホンだがフライトはもちろん、ホーチミンで泊まるときもすごく重宝した。泊まった部屋が道沿いで夜12時(生活時間で言えば深夜2時あたり)ごろまでバイクがうるさい。そんなときもこのヘッドホンをかけたまま寝れば大丈夫だった。それがつい最近壊れて右側が聞こえなくなった。修理に出すにしても出張までもう間がない。とはいえ同じモノを買うのも勿体ないので、ちょっと気になっていたカナル型のインナーイヤーヘッドホンを買ってきた。

候補にあがったのはソニーのMDR-EX500SL。10月10日に発売日前にレビュー記事が目にとまったのでこの型番は覚えていたのだが同時発売の下位機種の記事はまったく見ない。こういうアナログデバイスは、最上位よりも一つ二つランク下のでも十分役に立つんだが、どうしてもレビューは最上位に偏ってしまうのは仕方ないことだろうか。価格帯で言えばEX500SLは1万円弱だが、EX300Lはその半額だ。多分EX500は倍の値段以上のポテンシャルを持っているんだろうなとは思うが、本人がそのポテンシャルと倍の価格差にNoと言えば終わりだもんね・・・

昔からインナーイヤー型はすぐ取れるし音漏れするし音は悪いしで好きじゃなかったが、カナル型は別名耳栓型と言われるだけあって耳穴ににすっぽりはめ込むことになる。外の音はほとんど聞こえない。耳栓しているようなもんだからね・・・むしろ自分の骨伝導な音がよく伝わってくる。これをつけたままソバとか食べると凄いことに!!

もちろんこれで同じ曲を同じ環境で聞き続ければエージングによる音の違いに気付くかもしれないが、幸いにも私はその手の感覚に鈍感なので単純にいい音のヘッドホンだなと感心すること然り。装着感も悪くないし耳から落ちないしなにしろ音漏れをあまりキニシナイでよいというのがgoodです。 こんどのフライトでどこまで使えるか、トライしてみましょう。

Logitech V550と困ったちゃんのSetpoint

2008年10月13日月曜日

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マウスを新調してみた。以前からワイヤレスが欲しかったがうまく動作しなかったりしてしばらく敬遠していたら、世の中はずっと進んでいたようです。今やBluetoothも廃れ(え?)て2.4GHzな電波でガッチリキャッチで100mは届くという触れ込みです。いや、100mは届きすぎだろ?と思わないでください。以前買ってはうまく動かなかったマウスはどれも到達距離10mを謳っていました。ちょっと障害物があったり他の電波源と干渉するとあっというまに机の上でさえ動作が不安定に。マウスとキーボードって自分の意思を伝える大切なデバイス。ちょっとしたひっかかりや動きに不安があるようなマウスは使えません。

ということで、ここんところずっと有線レーザーマウスを使っていたのですが、今は無線も大丈夫になってきたようなので一発買ってみましたLogitech V550。ノートの天板にくっつけるってのがポイントとして売り出してますが、そんなのは些細なことです。こいつの本当の売りはLogitechの高級マウスに搭載されているハイパーファストホイールが搭載されていることです。これは、一度廻すとぐいーーーーんと回るモードを備えたホイール。長い文章をホイールでくるくる廻してイライラすることもないです。もうぐぃーーーんっと廻せばOK。しかもこのマウスのホイールは、ホイールクリックで元のカチカチホイールにも切り替わるというギミックまであります。さらにUSBポートに刺す無線ドングルがめちゃくちゃ小さいのもgood。マイクロソフト製もがんばってますが、この小ささはホント価値ですな。売り場にあった最新のMicrosoft Arcマウスも無線ドングルがこれほど小さければ悩んだのですが・・・さすがにLogitechが最小で、この小ささならノートに刺しっぱなしでも不安はありません。

しかしLogitechのマウスドライバ兼設定ツールであるSetpointって、なかなかインストールが難しいんですよ。かなり前にインストールしていたSetpointがそのままだったんですが、新しくインストールしてもV550の機能がまったく使えない。アンインストールしてもう一度インストールしてもダメ。ということでいろいろ探してみましたがやはり困っている人は他にも居るようで、ドライバが作り出す制御ファイルが古いのと新しいで競合しているようで、これを消してやらないとダメなようです。

Setpoint入れなくても最低限の機能は使えますが、左右チルトスクロールやホイールクリック、各ボタンのキーアサイン、V550の場合は電池残量のモニタなどの機能がまったく使えなくなります。

ということで今は最新版SetpointでV550の機能もフルに使えてます。

引っ越し中

2008年9月16日火曜日

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gooブログにWLW(Windows Live Writer)で投稿した記事がすべてコメント不可設定になってしまう件でgooに問い合わせたところ、goo謹製のツールでなければ動作は保証しないという当たり前の回答をもらったので、納得してgooブログを退会することにしました。

ええ、対応するつもりがないって言うんですから、こちらも対応しているブログサービスに乗り換えれば良いだけですので。

ということでZoundryRavenで引っ越し作業をやったのですが記事が反映されません。仕方なしにWLWで改訂すると見事に反映されました。

窓の杜の記事はこのことを言っていたのかなあと。

ただ、Blogger(日本版)でZoundryRavenを使って全く問題ない人も多いので、いずれWLWから乗り換えようと画策中です。

iTunes8とGeniusとクロスオーバーイレブンと

2008年9月13日土曜日

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新iPodの発表とともにアップデートされたiTunesだが、新たにGenius機能が実装された。

これは選択した曲をAppleが収集したデータベースを元に似たそれっぽい雰囲気の曲をプレイリストとして作ってくれる機能。単純に似ている曲を集めました、じゃないところがミソで、iTunesユーザーから集めたデータを元にしてプレイリストを作る言うから、Last.Fmみたいな感じになるんだろうか。

最初は右端に表示される「おすすめ」機能のことかな?と思っていたが、右下に小さくあるGeniusボタンを押すのが本筋らしい。えええ、ぜんぜんわかんねーよこれww

で、iTunesのライブラリから一曲選んだ状態でこのGeniusボタンを押すとプレイリストのできあがり。これがまぁねとにかく流すには結構いいんじゃね?自分で選んだらこんな風には選曲できねぇよ・・・ありがとうGenius!!って感じになる。このプレイリストを聞きながらいろいろ考え事していたら、なんかデジャヴが。


まるでクロスオーバーイレブンを聞いているような感じ


なんだよね。クロスオーバーイレブンをリアルタイムでエアチェックしていた世代としては、このしばらくぶりの感覚にびっくりしたぐらいだ。まぁね元となる自分のiTunesライブラリが貧弱なので、本当のクロスオーバーイレブンの選曲には足元にも及ばないけど。これに津嘉山正種のナレーションがあれば完璧なんだけどなあ・・・

秋葉探訪

2008年8月16日土曜日

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息子が電子工作やりたい!!と突然言いはじめたので、エレキットの「FMはこらじ」ってのをチョイス。息子は絵を描くのが大好きだからこういう箱に自由に絵が描けるのはすごくイイ!!しかも半田付け不要(パーツは接点にはめ込むタイプ)なので小学一年生の我が息子でも全部つくることができるよな・・・と思いさっそく買い出しに出かけた。

エレキットの取扱店も検索して一番近くのユザワヤ大和店に。ええ、確かにエレキットはあったけど、お目手当のはこらじは置いていない・・・仕方ない、横浜行くか!!ということで次はヨドバシカメラ横浜店へ。ここもはこシリーズを少し置いてあることは置いてあるが・・・やはりなく、こうなったら最後の砦、ここになければもう無いぞという秋葉に行くしかない!!と数年ぶりの秋葉探訪となった。

駅が綺麗になってる!!駐車場になんかでかいビルが建ってる!!ああ!?テレビでしか見たこと無かったゴスロリな衣装の娘が駅前でビラ配りしてる!!

ちょいと面食らいながらまずはラジカンへ。秋葉デパートはまだ改装中なのね。ここでもう一つのお目当てである電子サイコロキットは手に入ったが、肝心のはこらじが無い。秋葉でもないのか?やたらフィギュアな店やあんな本やこんな本を扱ってる書店(まぁ子供連れで来る所じゃないのは十分承知だが・・・ああ、一人で来たかったなあ・・)を過ぎながら今度は千石通商に。ここでも無かったので聞いてみるとかなりの品薄で秋葉でも数週間前に入荷したとたんに売り切れてそのまんま入ってこないそうだ。仕方ないので半田付けが必要となるがFMラジオくんというキットを手に入れて、いろいろ他に買いたいものがあったが時間も遅くなったので帰路についた。

確かにメイド喫茶とかぁゃしぃ書店やら多くなったが、あの雑踏の雰囲気はまさしく秋葉。ちょっと前にここであの事件があったんだなぁと今気づいたww

電子部品の街からパソコンの街へ、そしてフィギュアやメイド喫茶の街へと常に変貌している街、秋葉原。また今度行きたいなあ・・・一人で!!

炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!! , 仮面ライダーキバ 魔界城の王

2008年8月14日木曜日

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毎度毎度のTOHOシネマズ行ってきました夏休み。完全に子供向けなので「鷹の爪」は出ませんでした。あれ?ポニョんときは出てたのになぁ。


炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!

冒頭から戦闘シーンで子供のハートをがっちりわしづかみ(死語)おまけに再生怪人達が登場したかと思ったら(「再出荷」という言葉とともに登場するそのセンスにゃ恐れ入りました)やはり一瞬でやられるという古典的お約束もばっちり踏襲。歴史は着実に積み重ねられてますぞ。しかしこの劇場版はほとんど別世界での話がメインとなるため、テレビ版のガイアークずっこけ三人衆は早々に退散。最後まで出てきません(奈央さんは別キャストとして出てきますけどね!!)

内容は別として最近のテレビシリーズよりも単純な話となっているのが気になるところ。確かにハデなのはハデなんだけど、話の奥行きというか妙というのがまったく感じられないのが残念。出てきた別次元の炎神もなんだかなあって感じで、こりゃ最後テレビシリーズに出てくるかもしれないなとも思ったり(そういうことがないような終わり方だったけどね)なんだかテレビシリーズの方がおもしろかったなあと再確認する次第でありました。

ちなみに舞台であるサムライワールドには、あの先生が出演されています。ええ、あの先生ですよ!!



仮面ライダーキバ 魔界城の王

大半の子供の受けが悪かったキバ。もちろん製作側も解ってるようでもちろんキバの対象年齢はこんな映画を見に来る子供達ではありません。その親たちがメインターゲットです。テレビシリーズも22年前の話と今の話がザッピングしながら進むので、未就学児童やら小学校低学年程度じゃ話の筋が完全に理解できるとは思えません。劇場版もその線で行くかと思いきや、22年前からあの二人を現代にひっぱってくるという大技を見せました。テレビシリーズじゃダークヒーロー街道まっしぐらのあの人が22年前に行きましたけどね。

劇場版では主人公がキバだということが周囲の人に解っているというシーンがあり、テレビシリーズを補完するという位置づけ(去年の電王がそうだったけど)ではなく、まったくのアナザーストーリーとなってます。しかし、キバが代々受け継がれているということ、主人公の父親であり22年前パートの主人公である紅音也が伝説的なことをしてるってことがわかるので、まぁ、テレビシリーズの後半で明らかになるでしょうが、楽しみです。

時を超え親子の対面となり協力しつつコトを進めてるんですが、敵が弱いのが残念です。並のファンガイアじゃない所を見せたレジェンドルガも登場時はテレビシリーズで良いところナシの名護イクサを手玉にとるわけですが、終盤ではけっこう簡単に音也イクサに倒されてしまいます。(音也イクサがファンガイアを倒すシーンはテレビシリーズでもめったに観れないので必見です)

新しいキャラである仮面ライダーレイも、出てきた割にはシナリオに絡むことなく、これまたイクサに倒されてしまいます。あれ?君はなにしに出てきたの?って感じですね。狂言回しなら狂言回しらしくもうすこし粘って欲しかったんです。ここらへん、昨年の電王ウィングフォームのような展開があればよかったんですけど、今回はまったく別物ですからね・・・・

ということで後半はCG空中戦でお茶を濁してるのでまったくおもしろくなくなってしまいました。ただ、ヘルメットが破壊されてとれた音也イクサとエンペラーフォームキバとの共闘は、ちょっと目頭ががが。音也かっこええええ。

ということで、ゴーオンジャーと違ってイロイロつめこみ過ぎで消化不良なキバでしたが、なんだかダメな映画ほど書くことが多いということで今日は終わりです。

あ、あと、電王の新しい劇場版が秋に公開されるようです!! やはり人気ありますね〜〜〜

ATOK sync を WebFloppyで!

2008年8月5日火曜日

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家と会社でATOKの辞書を同期してくれるというATOK使いには夢のツール、ATOK syncを使うにはジャストシステムがサービスしているインターネットディスクが必須・・・なんですが、そのインターネットディスクってWebDAVらしいというので、無料WebDAVサービスを使えばそのまま無料でATOK syncが使えるんじゃない?ってことで試してみました。

まず無料WebDAVとして有名なのがFreeDAV。でも私の環境からはアカウントを取ったところまではよかったものの、ATOK syncどころかオンラインストレージとしてもアクセスさえできない状態。つかえねーじゃん、これ。

ということでWebFloppyの出番です。1.4MBまでなら無料なのでATOK syncにはぴったりですね。試行錯誤の結果、こんな設定でうまくいくようになりました。

WebFloppy.jpg


崖っぷちのポニョ

2008年7月23日水曜日

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ポニョが止まらない。あの映画をまともに食らって、かなり消化不良を起こしている。

千と千尋を見に行ったトラウマでハウルは見ていないが、今回「トトロみたいなものを再び作った」というので、子供も見たいというのがきっかけだ。

確かにすごい、すごかった。これは劇場で見るべきだと、今見ている自分が劇場にいることに感謝したぐらいだ。しかし、この見終わった後の不安定さ、不安が解消されないというのはとても困る。

ストーリーはトトロよりも単純だが、説明をあえて省くことによって後半はかなり難解なことになっている。特に物語後半に起きる災害で、宗介以外の街の人々は全員死亡したと考えたほうがしっくりくる始末。(全員死亡とはいかないまでも、あの赤ん坊かかえた親子はおそらく死んでいるんだろうなと思うけどね)

この後味の悪さを消化すべく2chや論評サイトを渡り歩いている。もう自分のこの感覚が、想いが、こんなに不安定なまま放り投げられているのに耐えきれないのだ。思えばトトロは後味すっきり、良い作品を観させていだたきました、ごちそうさまでした、だった。それに加えてエンディングロールの背景でその後どうなったかという「説明」までつけて物語をきっちり完結させている。

しかしポニョは違う。後半のあの不安定さを吹き飛ばすパワーがまるっきり足りない。この先不安があるけど、希望を持って、ま、いいっか!!てな感じには到底なれない。例の歌が流れてエンディングだが、歌によって少し救われている程度で、監督が観客に向けて不安の種を蒔きっぱなしのまま、観ている者を突き放して唐突に終わる。災害のシーンで監督も力尽きたかのような見事な尻すぼみ。おまけにエンディングロールで気持ちを落ち着かせるべきところを、すぱっと意図的に短くしちゃったもんだからさぁ大変。もう不可解なハテナマークが頭の上をぐるぐるまわったまま椅子から立ち上がるのは本当につらかった。

凄いモノを見た、が感想として一番的確。だが、感動したかと言われれば否と答えよう。しかし、だからといって駄作ではない。ひょっとしたら近年の宮崎作品の中では一番の傑作だとも思う。この観た後の不安さはいろいろ考えたり書き込んだりしても解消されない。こうなったらもう一度観に行くしか!! そう思い詰めた作品は今のところ後にも先にもこれだけじゃなかろうかと思う。

で、きっかけを作った当の本人に感想を聞いてみる。

「えー?ポニョって最後死んだんだよねー??」

をををををいいいいい!!!

崖の上のポニョ

2008年7月20日日曜日

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観てきました。何気にTOHOシネマズの開演前に放映される劇場マナー忠告作品「鷹の爪」目当てにwww とにかくストリーリーはシンプルです。しかし状況説明があまりにも少ないため、どういう状況で何をしなきゃいけないのかが見ている最中に解らない人にとっては、途中から置いてけぼりを食らいます。かなり厳しいのかもしれません。

もののけ以降はどうも受け付けなくて、千と千尋なんて最悪と思う私ですが、ポニョは意外と入っていけましたね。見終わった後に同席したかみさんと議論を戦わせるようなこともなく(半分寝ていたようですが)、ただ、もう一度みたいと思ったのは久しぶりな体験です。いえ、鷹の爪じゃなくて :-)

気に入ったのは、主人公のお父さんが約束の日に帰ってこないと解ったときの母親のシーン。この作品には父と母という言葉があまりでてきません。主人公は親たちを名前で呼びます。最初違和感があるのですが、ここはかなり確信犯だなというのは途中感じました。約束破ってごめんと謝る父親に、BAKABAKABAKAと信号を送る母、いやここは母じゃなくて妻、ですね。

さて、中盤は緊迫感の無いまま盛り上がりもないまま終わりに突っ走ります。世界が崩壊しかけているというのも、ポニョの父親の台詞とちょっとした背景シーンだけでしか語られません。はっきりいってこれは大人目線じゃないんですね、主人公は5歳なんですが、その5歳の感覚で淡々と物語りが進んできています。いや、これ凄いことですよ。だって大人目線で描画するとしたら、サードインパクト程度の大異変が起きていたわけですから。

あくまで5歳の主人公の感覚で最後まで「物語」を描ききったその意図はどこにあるんだろう。作品につっこむところはいくらでもあるんだけど、そんなことは5歳目線から語られているのではどうでもいいことだよなって。って逃げつくってるのかもしれないけどね・・・

ただ、気になったのは・・・・女性というか母親ってのはこうあるべき、いや、こうあってほしいという願いというか想いが痛いほど伝わってきて、なんだかそれが重すぎるような感じを受けたんですよね。とくにポニョの母親の造形にはちょいと引きましたよ。あぁ、この人(宮崎駿)はこういう母親から生まれてきて、こういう母親(主人公の母親)みたいな人に育てられたかったのかな、と。それに気づいたときはちょっと幻滅しちゃうというか、とにかくこの監督の描く女性ってのは想いが暴走しがちなので、今回もやっちゃいましたね、ということで。

あと余談を。航行中の旦那に主人公の母親がアマチュア無線(しかも50MHzだ)で連絡を取るシーンは・・・、はっきりいって法律違反なところもあるんですが、リグ(無線機)が意外と最新型(アイコムIC-7000?)なのと、アンテナがV型ダイポールアンテナってのが見ててうれしかったな(ww できればヘンテナとか出してくれればもっとうれしかったけどww あと最後の方でイージス艦がチラ見ででてくるのも宮崎作品では珍しいことでしたね。

先生、大変です

2008年7月3日木曜日

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Zeppelin紙ジャケCD発売!! どうしましょう。お金がありません!! (ww

xfy blog Editor

2008年6月30日月曜日

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気軽にWebに書き込めるのが最大の利点であるブログサービス。もちろんリンクやトラックバックも重要な機能だが、WebをこむずかしいHTMLの知識や専用ソフトを使っての「ページ作成」から解き放ったのが一番だと思う。

インターネット隆盛期にはホームページを作成するためのソフトが多く出ていたが、今となっては金を払ってまで手に入れるというよりも、もはやWebの中にそれはあるわけで、もう何かソフトをインストールしてというのは減りつつある。

とはいえ雨後の竹の子のようなブログサービスを複数持っている場合、一括して管理したいという要望はWebサービスでは力不足だしブログサービス側も同一IDでの複数ブログは認めていないところが多い。そこにブログエディターと呼ばれるソフトの出番となるわけだ。

無料で使えて使っているブログサービスに対応していて編集や管理がやりやすい、となると今のところWindows Live Writerが筆頭候補だ。他に有料なものも体験版等で試用してみたが、有料なのにこの程度か・・・というものや対応ブログサービスに難があったりとなかなかコレは、というものは少ない。

ここでジャストシステムが巨額の赤字を出しながら開発しているxfyから、ブログエディターが発表された。個人で使う分には無料と言うことで試用してみたところ・・・gooに対応していない(笑) 2007年初頭からこの問題は提起されているが、gooが特殊ということで対応は見送られたようだ。Windows Live Writerはまったく問題なく使えてるんだけどね!!

ということで、数少ないFC2とgooのブログを使っている私としてはWindows Live Writer一択となるわけだが、xfyもプレビューの再現も良く使っていて悪くない印象だ。ここでxfyに転ぶためにgooブログをやめて他のサービスに乗り換えるか、xfyはやめて今まで通りWindows Live Writerを使い続けるか、思案のしどころだ。

・・・というものの、ブログサービスを乗り換えるというのは面倒な事が多い。今年アップデートが予定されているWindows Live Writerがより一層悪くなるか、xfyが今後大化けするかしないかぎり今のままだろうね。

Foxit Reader

2008年5月27日火曜日

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PDFビューアであるFoxit Reader、Adobeよりも表示がかなり速い。日本語表示も対応しているので今では容量食うわ起動は遅いわで良いところ無しのAdobe ReaderはアンインストールしてFoxit一本にしている。

Ver2.3build2923のアップデートで、起動時かならず必ずブックマークが表示されていた問題もクリアされて本当に使いやすくなった。

Adobe Readerの起動の遅さに気にならない高スペックPCであれば恩恵も少ないが、ちょいと昔のPCならば確実に差はでるのでお勧めです。

Windows Vista SP1

2008年3月22日土曜日

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ちまたで評判のSP1を早速導入。テンポラリドライブをReadyBoostでも使っているUSBメモリに指定していたのを忘れて、何回かインストールに失敗する。空きは1GBはあるんだがそれでも足りないようで。

ほんとに数回再起動した後に無事完了。ネットワーク越しのファイルコピーが劇的に速くなったという話だが、今日はめんどくさいので確認はしていない。普段NASの電源落としてるからね家は。

軽く数本ゲームを立ち上げたりして様子を見たが、IEの終了処理が速くなっているような*気がした*のを除けば、別に何が変わったかという感じではない。CPUのクロックが2倍になってもすぐに慣れてしまうのと同じなんだろうな。

あとはお約束でデフラグを起動して就寝。あ、テンポラリをUSBに戻すの忘れてたな・・・

YTX4L-BSとYT4L-BS

2008年3月21日金曜日

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AF61のバッテリーと言えばYTX4L-BSなのだが、これは高始動型と呼ばれるヤツで、普及型はYT4L-BSという型番になる。問題は値段が3倍近く違うことだ。

バッテリーは今やほとんどメンテナンスフリー。昔のように電解液を補充することもなく、新品の状態で電解液を値入したら寿命までずっとそのままという密閉型が普及したことにもよる。

我がAF61は購入後3年経過してその間にバッテリー上がりも何回かあり、おまけに今回焼き付きしたときにセルをまわしまくったあげく半年以上放置していたものだから、今やバッテリーは完全におしまいとなったのだろう、ボアアップキットを組み込んだときに仮接続してエンジンを掛けたが、そのときでもセルは回らない程だったので、ここはもう交換することにした。

そこで新品のバッテリーを探したのだが、純正は16k円とこれまた高い。4L-BSでも5K円だ。いろいろ探していると、X4L-BS互換の中国製バッテリーが目にとまった。

安い。1.5k円とは安すぎる。しかしこれで1年持てば問題ないだろう。安物買いのなんとかというのもあるが、安心を買うなら16k円を出せばいいし、その1/10で試せるんなら別に痛くもかゆくもない、と言い聞かせて(!!)このバッテリーを手配した。

AF61修理顛末その4

2008年3月20日木曜日

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無事エンジンが起動したAF61、カバー類を組み付けるために一端エンジンを止めたが、カバーを組み付けた後はエンジンが掛からなくなってしまった。

バッテリーも完全に死亡したようで、キーを入れてもウインカーさえ点滅しない。結局バッテリーは経年劣化もあるので(完全シールドバッテリーなので液補充もできない)これは新品に交換することに。とはいえホムセンで互換品が5k円で売っているが、もうここまで来るのに工具やらなにやらと買っていて完全に月次予算オーバー。

さらに調べてみるとこのボアアップ後には必ずキャブレターの設定が必要。メインジェットは#75に、スロージェットは#40に変更するのがベストとのことだ。またプラグもイリジウムプラグに変更したほうが良さそうだが、これもまた(当然だが)金が掛かる。

ということで今月はここまで。次月にてボアアップ作業を完成させるべく

・メインジェット交換
・スロージェット交換
・バッテリー交換
・プラグ交換

にチャレンジする予定。これで走れる状態にしてから慣らし運転に入るが・・・まさか10分程度のアイドリングで抱きつきなんか起こしてないだろうな・・・・

AF61修理顛末その3

2008年3月19日水曜日

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ボアアップキットを組み込んだ中古AF61エンジン、タペットクリアランスも何故か持っていたアジャストレンチ(15年前に乗っていたバイクの調整用にと買ったはいいが、今まで使われ事無く工具箱で眠っていた・・・まさか今原付のエンジンをいじることになるとは夢にも思わなかったけどね)とシクスネスゲージを使って調整する。取説だと0.14mmでとあるが、Webで0.08で合わせたというのを見て、間を取って0.1mmで調整した。不具合あればまた調整すればいいかなってことで、とりあえずこのセッティングで様子を見ることに。

ここでエンジンが組み上がる。これをドライバが刺さっているエンジンと入れ替える。まず、本体からエンジンを取り外すのだが、エンジンハンガーボルトがかなり固くてねじが回せない。ボックスレンチとスパナで回そうとしたが、まったく動く気配すらない。もちろん事前にスパナでなくメガネレンチを探していたが、14や17のメガネレンチがなかったので(買うのも勿体ないので)スパナを借りてきていたのだ。結局、メガネレンチを買ってきて再チャレンジ。さすがに両方をメガネレンチで廻したので、今度は大丈夫。一人作業だったので、エンジンが外れる瞬間にバランスを崩してしまったが、なんとか取り外すことに成功。

ここで車体にはキャブとエアクリーナーを残している。入手した中古エンジンにはキャブもエアクリーナーもついているが、車体からキャブ・エアクリーナーを取り外すには、外すべきホースやケーブルが多いので、それは車体につけたままにした。これでかなり換装の手間が省けている。

外したエンジンと組み上げたエンジンをよく観察してみると、セルモーターからのハーネスにアース線があったりなかったりと、多少の違いがあるものの基本は同じ物なので、そのまま載せ替え出来るはずとばかりに、細かいのは無視してえいやっと載せる。これも一人作業はちと辛い。フレームのバランスがとれなくなってふらふらするので、ハンドルを持ちながらエンジンハンガーボルトを通すので、できれば二人作業の方が遙かに楽だろう。

しかしこうやって換装してしまえば、キャブもエアクリーナーも不要だったなぁと。ただ、ホイールは外すレンチが今のところ持っていないので、エンジンだけという出品よりも、丸ごとついてるものを落札できたのは本当にラッキーだった。そして社外リアサスもこの際に組み込み、ハーネスや吸排気系の配管も復旧させ、おおむね完成。ここでとりあえずエンジンがかかるかどうか試したくなったので、CDIとバッテリーを繋いでキックすると、数発でエンジンが掛かった。半年以上降りに聞くエンジン音にちょっと感動。そのままアイドリングをさせながら慣らしとして、まずはバラした部品や捨てる物を一時片付けして一服。

ああ、動いて良かった〜〜

AF61修理顛末その2

2008年3月18日火曜日

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焼き付いたピストンに突き刺さったドライバー、これはどうすることもできないと判断し、エンジン載せ替えを決意する。腰下分解する手間や新たに必要となる専用工具の事を考えると、まだエンジン載せ替えの方が現実性があると思ったのだ。

幸い良いタイミングでヤフオクで中古エンジンを落札。タイヤ・キャブ・エアクリーナーまで揃っているもので、約7k円で入手した。他のを見ていると、エンジンのみで10kスタート等もあるので、安く手に入れた方なのだろう。送金して2日後には玄関に届いてた

こいつをよく見ると写真より汚い(w しかし、中古では良くあることだし、エンジン(とくに腰下)が問題なければまったくもって十分なのだ。とりあえず丁寧に錆びや汚れを落としながら、シリンダーヘッドをバラしてみた。

現れたピストンは、焼き付いたものとは比べものにならないほどきれい。もちろん上面はすすで汚れているが、ピストンピンもあっけなくとれた。今度は失敗しないぞとピストンピンプーラー(になるような治具)を準備していたのだが、本当にあっさりと抜けてしまった。問題がない場合はこうなのかと納得。考えてみればピストン交換ったら、焼き付いた場合かボアアップするような場合じゃなけりゃやらないので、この先焼き付かせないという自信があればピストンピンプーラーなんて用意しなくてもいいかもしれない。でも、ピストンピンって固着することもあり、外すには叩いてはダメ、ということが実体験できたのは大きい収穫だったと思う。

ピストンピンは新品のを組み込むが、少しつぶして組み込む。これってあまり強くつぶしてしまうと途中で外れて焼き付きの原因となるらしいが、だったらCリングとかにならないかとも思う。あれなら専用ペンチあれば取付も簡単だしね・・・

さて、ピストンがとれれば今度はボアアップピストンを組み込むが、さすがに94ccのピストンは巨大だ。50cc→94ccと排気量がほぼ倍となるライトボアアップだが、ストロークの変化がないため断面積がその分大きくなる。ピストンリングも種類と向きに注意して組み込む。ピストンがアルミ製だったのには驚いたが、実質的に摺動はピストンリングとボアスリーブで行うので、ピストン本体はピストンリングホルダー的な役割なんだろう、側面もとても摺動する場所とは思えない切削の後がくっきりみえるほどだ。

バルブの強化スプリングもせっかくだから組み込んだ。会社の友人にこのスプリングを取り外すのに使う専用クランプ治具を借りていたので、それをつかわないと勿体ない、というのもあった。この治具さえあれば簡単に・・・できると思っていたが、このバルブスプリングを止めているバルブコッタというのをうまくはめ込むのにかなり苦労した。単気筒のシングルバルブ2本でこれだ、4バルブ4気筒なんかだったりしたら、もうやりたくない作業筆頭なんだろうなと思いつつ、作業を進めた。

AF61修理顛末その1

2008年3月17日月曜日

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通勤に使っていた我がAF61(ホンダ トゥディ)だが、オイル切れによる焼き付きを起こしてしまい、やっとの思いで自宅まで押して帰ったのが去年の7月。海外出張もありそのまま放置していたが、やはりここは修理しなくてはと思い立ち、どうせやるならとボアアップキットも組み込もうと部品やら工具やら手配したのがつい先月、果たして無事走り出すことが出来るかどうか・・・

3月に入ってついにバラシはじめる。とにかく原付はバラす箇所が多い。エンジンさわるだけなのに、カバー類はほとんど外す必要があるのには驚いた。まぁ、一度やれば慣れもあって気にはならないけどね。順調にバラしてついにシリンダヘッドも取り外す。案の定、ピストンは焼き付いて擦り傷だらけだ。こいつを取り外せばボアアップキットが取り付けられる。しかし・・・ピストンとコンロッドを繋ぐピストンピンがどうやっても外せない。

ピストンピンが焼き付いている!!

もう、典型的なオイル切れによる焼き付きだそうだ。こうなるとピストンピンがとれたとしても、コンロッドも良い状態ではないかもしれない。しかし、まずはこのピストンピンを抜かなければ!!ということで、ピストンピンにドライバーをつっこんで叩いてしまった。後で知ったがこれって一番やってはいけないことだったらしい。クランクシャフトベアリングにダメージを与えてしまい、最悪はクランクシャフト周り全交換ということになる。しかしどの程度ダメージかは、バラシて測定しなくては解らない。しかも、そのバラシってのもピストンシリンダー周り(腰上と呼ばれてる)よりも、クランクケース(腰下と呼ばれている)のバラシのほうが遙かに難しい。

ピストンピンプーラーという専用工具もあるぐらいだが、要はコンロッドに左右方向の力を掛けずにピストンピンを(ねじを利用しながら)ひねり出すもので、100円ショップのF型クランプを利用して自作している人もいるが、そんなこともつゆ知らず、ガンガン叩いてしまったのだ。

花粉症対策

2008年3月13日木曜日

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裸眼で0.1ない近視で乱視にもなってる我が目、これも中学生までは両目で2.0だったんだけど、姿勢悪くして暗いところで本を読んだり(暗い場所で姿勢悪くして読む本って、どんなのだ?)当時はまったマイコン(!=パソコン)で家庭用TVをモニターとしてZ80のアセンブラなんかしなんかしちゃったりするので(広川太一郎風に読む)とにかくかなりの期間はめがねっ子だったわけだ。

それを今年からソフトコンタクトにしていたんだが、どうも花粉にはかなり不利。目がかゆくてかこうものならコンタクトは外れるし、アレルギー用目薬ってのも軒並みソフトコンタクト不可。薬効成分とソフトコンタクトレンズとの相性が良くないらしい。もともとソフトコンタクトレンズ用目薬って、涙成分と大きく違うとレンズにダメージを与えるようだ。ソフトコンタクトレンズの特徴である含水率が大きいというのは、それだけ目に優しいかもしれないが、目薬等の影響も受けやすいということなのだろう。 ということで、めがねをひっぱりだし、にコンタクトは一時中止。とりあえず目薬は薬局で進められた久光製薬のアルガードEXを、マスクは大三の快適ガードプロを購入。

コンタクトしていたときは頻繁に目薬さしてかゆみと戦っていたが、この目薬は一回差すだけでかなりの時間効く、というより、前の目薬が花粉アレルギーにどれだけ無力かというのを思い知らされた。まぁ、用途によって薬を使い分ける重要性を再認識したというわけ。 マスクはやじうまwatchで知ったのを指名買いしたが、実に良い。息苦しくないわめがねは曇らないは耳は痛くならないはで、めがねっ{子|娘}の選択肢としてはこのマスクしかない、と断言してもいいぐらい。

というわけで、しばらくはこのマスクと目薬で乗り切ることにしました :-)

Windows Live Writer

2008年2月24日日曜日

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このブログを書くときはWebから、というかWebベースにすることによってローカルの環境に左右されずネカフェでも自宅でも会社からでも記事を投稿できるというのがblogの売りなんだが、やはりローカルのアプリケーションで書く方がしっくりくる。今ほど常時接続が普及していなかったとき、記事の投稿時だけ接続して文章を書くのはオフラインでじっくりと、というのが基本だった。なにせ定額接続サービスなんてなかったし、あったとしても夜11時からというテレホーダイしか選択肢はなかったからね。

というわけでオフラインでbolgの記事を編集できたり投稿できるツールを探してみました。

ubicast blogger
一番しっくり来たがVistaに対応していない時点で落選。

BlogWrite
Vistaにも対応している。無料版もあるが基本は有料版らしい。

goo RSSリーダー
リーダーと名がついているが投稿もできる。goo専用かと思いきやレジストすることによって ほかのblogサービス用の設定もできる。試してみたところFC2もOK。

Windows Live Writer
Microsoft謹製の一品。当初エンコードの設定を間違えたためうまく動作しなかったが、それも解消。 無料だしgooもFC2も対応するしubicastを除けば一押し

一応goo RSSリーダーはシリアルキーを購入してフル機能にしたけど、webの編集画面そのままって感じが余計な拡張機能つけて互換性が落ちるよりも良し、とみるか、金払ってコレかよ??と思うかは・・・いや、私は後者なんだけどね。というわけでLive Writerのほうを少し使い込んでみたいと思います。

こっちでも大廻転

2008年2月18日月曜日

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とりあえずgooでもはじめてみる。

マビノギはFC2に残してそれ以外はこっちに移そう。

謝罪謝罪また謝罪

2008年2月8日金曜日

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倖田來未がちょいと前にニュースを賑わせていたが、どうも腑に落ちない。発言自体は褒められるもんじゃないが、だからといってここまでバッシングされるのもどうかと思う。しかもあるニュース番組の取り上げ方は倖田來未の謝罪の様子を見た観衆について報じている。ん?謝罪したのを見ている人間がどんな反応するかをニュースにするんだ?? それって変じゃねぇの?こういったニュース番組がニュース番組でなくなって久しいと思う。マトモなのは(組織としては別だが番組としては)NHKぐらいで、ニュースステーションに至ってはニュースの皮を被ったワイドショーだ。とにかくヒステリックに叫ぶだけで、こっちの感情やら思考を根こそぎ持っててやる、みたいな悪意さえ感じてしまう。

これが下火になったと思ったら次は「あたご」だ。自衛隊の隠蔽体質とやらも非難されて当然だろうが、これも謝罪してお仕舞いなんだろうなと思うと、日本人ってのはまったく謝罪が好きなんだなと思わざる得ない。こういった事故の場合、謝罪はともかく二度と同じような事故が起きないようにしてほしいってのが本当のところじゃなかろうか。二度と同じ過ちは繰り返さないでほしい、でなければ犠牲になった人が浮かばれないじゃないか、とね。人の命を使ってなんらかの欠陥を表沙汰にしたんだから、それをただ隠したり謝ったりだけで終わらないでほしい。

今回も漁船発見が衝突の2分前だか12分前だかで揉めそうだが、なぜ事故を二度と起こさないように原因を追及することに目が向かないで、やれ隠蔽だやれ謝罪だというところにしか関心が行かないのは、誰も責任をとりたくないからだろうか。

謝罪会見といい辞任といい、謝ったり辞めたりすれば責任をとったとする考えってのが根強いと思う。これでは同じ過ちが続くわけだ。当事者が「責任」をとればそれで終わりなのだから。

長岡駅とユニバーサルデザイン

2008年2月1日金曜日

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ということで長岡に到着。新幹線で大宮から一時間半ぐらい。新潟に来たという感覚はまったくゼロ(笑)ああ、田中角栄がやりたかったのはこれなのかって実感しましたよ。

ところで長岡駅で目に付いたのがこういった案内板。実際に行けばもっと解ると思うんだけど、やたら巨大なんですよ。見やすいことは見やすいが、ちょっとデかすぎ?とも思える大きさで駅中こんな案内板があふれかえっています。

長岡駅01.jpg
長岡駅03.jpg 長岡駅02.jpg

すごく解りやすい。とても良いことだとも思う。だけど、こういうユニバーサルデザインって画一的になっちゃうんだよね。誰しも解るってことはそれだけ差をなくすことにつながるから、つまり、ここが長岡だろうが大阪だろうが札幌だろうが宮崎だろうがまったく差がでてこなくなっちゃうんだよな。これじゃあ薄ら寒い雰囲気が漂う長岡駅の体感温度をさらに下げてるって感じがするんだけど・・・どおよ?長岡の民よ。

長岡駅04.jpg

新幹線とニューシャトル

2008年1月31日木曜日

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仕事で大宮→長岡と行くことがあったので、記念にと思いニューシャトルに乗ってみました。


ニューシャトル車両.jpg
車両正面に2101という番号が見えるどうも2000系という車両らしい

新幹線が通るというときに必ずあがるのが、新幹線だけだと普段の生活に使えねえから代わりのものをなんとかしろ、という話。大抵新幹線と平行して走っている路線はそのまま残るんだけど、ニューシャトルは新幹線の高架をそのまま利用して(時間が合えば新幹線とすれ違う)新しくつくっちゃいました、というものらしい。

Suicaも使える(PASMOもね)ということでJR東日本かとおもったら埼玉新都市交通株式会社というところが運営しているとのこと。

ニューシャトル車内.jpg
車内はローカルな広告がたくさん・・だけど空きも目立つぞ。大丈夫か?

社内は普通の電車よりも狭くて路線バスぐらい。始発の内宿駅ではガラガラだったけど、大宮駅に近づくにつれて混雑してけっこうギュウギュウ詰め。生活路線としては利用されているっぽいけどね。

で、大宮駅に着いた私はそのまま上越新幹線で一路長岡に。大宮駅はエキナカが流行ってるのか、店がやたらあってここは駅なのか商店街なのかわかんねぇって感じでした。ま、今回はそんな店を堪能する余裕もなかったのでそのまま新幹線に乗り換えちゃいましたけどね。

GDS+WDS+Outlook

2008年1月9日水曜日

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会社ではメールはExchange+MicrosoftOutlookの組合せで運用している。メールサーバがExchangeなのでクライアントはどうしてもOutlook(Expressじゃないよ!)だけとなり選択の余地が無い。しかも、困ったことにメール検索するにも GoogleDesktopSerch(以下GDS)とOutlookの組合せでは、メールを開かないとインデックスされないという致命的欠陥があり、これは今現在までずっと放置されたままだ。いくらガジェットが魅力的でも溜め込んだメールのインデックスを作成するために一つ一つメールを開くというのでは何のための検索かと小一時間(ry

一方の純正(?)WindowsDesktopSerch(以下WDS)だとこういうことは起きない。過去のメールをアーカイブしている場合は、そのファイルをOutlookで読む込む必要はあるが、その中のメールを一つ一つ開くという作業をしなくても勝手にクロールしてくれる。これはMicrosoftだけしか知らない何かほにゃららなアレをこうしているからなのか、Outlookなんてものを使っているところが少ないからなのか、GDSができなくてWDSができるという状況はずっと今まで変わっていない。

というわけで会社PCには WDSを使っているのだが、最新のWDSを導入するには相当苦労した。Windowsデスクトップサーチ"で検索して出てきたWebからダウンロードできるのはバージョン2.6のもの。これをインストールして使用していると、最新版があるから入れろとメッセージが出てくる。(ちなみに今現在検索をかけてみると、検索結果は日本語で「Windowsデスクトップサーチ」とあるんだが、そこに行ってみるといきなり英語版のページに飛ばされる。そこからちょいと探せば最新版がダウンロード出来た・・・確かにそうなんだが・・・・(怒))

さて、言われたとおりにインストールすると名前が変更になってLive Toolbarというらしい。しかし、この状態ではWDSがアンインストールされた状態のままであり、さらに個別にWDS(バージョン3.01)をインストールしなければならず、さらに!!Outlookのメール検索用アドインも別途インストールしなければ、Outlookのメールは検索できないのだ。 WDS2.6では標準機能だったのに!!Microsoftしか知らないアレなコレがソレだったのに!! こ、これは非道すぎるアップデートじゃないか?? そこで、似た境遇の人がいないかぐぐってみたら、同じようにはまっている方ががが(汗

そんなこんなでインストールしたWDSだが、一度インストールしてしまえばOutlook(Expressじゃないよ!!)のメール検索としては最強。インデックスも範囲を限定してしまえばそんなに遅くはならないし、検索も早い。Outlook用にWDS、その他用にGDSと二つインストールするのもアリだが・・・会社でどうしてもOutlook(Expre・・・)を使う必要がある人には(導入までにいろいろあるけど)WDSはお勧めです。

個人で使うとしたら・・・Thunderbird+GDSですけどね