Windows Vista SP1

2008年3月22日土曜日

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ちまたで評判のSP1を早速導入。テンポラリドライブをReadyBoostでも使っているUSBメモリに指定していたのを忘れて、何回かインストールに失敗する。空きは1GBはあるんだがそれでも足りないようで。

ほんとに数回再起動した後に無事完了。ネットワーク越しのファイルコピーが劇的に速くなったという話だが、今日はめんどくさいので確認はしていない。普段NASの電源落としてるからね家は。

軽く数本ゲームを立ち上げたりして様子を見たが、IEの終了処理が速くなっているような*気がした*のを除けば、別に何が変わったかという感じではない。CPUのクロックが2倍になってもすぐに慣れてしまうのと同じなんだろうな。

あとはお約束でデフラグを起動して就寝。あ、テンポラリをUSBに戻すの忘れてたな・・・

YTX4L-BSとYT4L-BS

2008年3月21日金曜日

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AF61のバッテリーと言えばYTX4L-BSなのだが、これは高始動型と呼ばれるヤツで、普及型はYT4L-BSという型番になる。問題は値段が3倍近く違うことだ。

バッテリーは今やほとんどメンテナンスフリー。昔のように電解液を補充することもなく、新品の状態で電解液を値入したら寿命までずっとそのままという密閉型が普及したことにもよる。

我がAF61は購入後3年経過してその間にバッテリー上がりも何回かあり、おまけに今回焼き付きしたときにセルをまわしまくったあげく半年以上放置していたものだから、今やバッテリーは完全におしまいとなったのだろう、ボアアップキットを組み込んだときに仮接続してエンジンを掛けたが、そのときでもセルは回らない程だったので、ここはもう交換することにした。

そこで新品のバッテリーを探したのだが、純正は16k円とこれまた高い。4L-BSでも5K円だ。いろいろ探していると、X4L-BS互換の中国製バッテリーが目にとまった。

安い。1.5k円とは安すぎる。しかしこれで1年持てば問題ないだろう。安物買いのなんとかというのもあるが、安心を買うなら16k円を出せばいいし、その1/10で試せるんなら別に痛くもかゆくもない、と言い聞かせて(!!)このバッテリーを手配した。

AF61修理顛末その4

2008年3月20日木曜日

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無事エンジンが起動したAF61、カバー類を組み付けるために一端エンジンを止めたが、カバーを組み付けた後はエンジンが掛からなくなってしまった。

バッテリーも完全に死亡したようで、キーを入れてもウインカーさえ点滅しない。結局バッテリーは経年劣化もあるので(完全シールドバッテリーなので液補充もできない)これは新品に交換することに。とはいえホムセンで互換品が5k円で売っているが、もうここまで来るのに工具やらなにやらと買っていて完全に月次予算オーバー。

さらに調べてみるとこのボアアップ後には必ずキャブレターの設定が必要。メインジェットは#75に、スロージェットは#40に変更するのがベストとのことだ。またプラグもイリジウムプラグに変更したほうが良さそうだが、これもまた(当然だが)金が掛かる。

ということで今月はここまで。次月にてボアアップ作業を完成させるべく

・メインジェット交換
・スロージェット交換
・バッテリー交換
・プラグ交換

にチャレンジする予定。これで走れる状態にしてから慣らし運転に入るが・・・まさか10分程度のアイドリングで抱きつきなんか起こしてないだろうな・・・・

AF61修理顛末その3

2008年3月19日水曜日

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ボアアップキットを組み込んだ中古AF61エンジン、タペットクリアランスも何故か持っていたアジャストレンチ(15年前に乗っていたバイクの調整用にと買ったはいいが、今まで使われ事無く工具箱で眠っていた・・・まさか今原付のエンジンをいじることになるとは夢にも思わなかったけどね)とシクスネスゲージを使って調整する。取説だと0.14mmでとあるが、Webで0.08で合わせたというのを見て、間を取って0.1mmで調整した。不具合あればまた調整すればいいかなってことで、とりあえずこのセッティングで様子を見ることに。

ここでエンジンが組み上がる。これをドライバが刺さっているエンジンと入れ替える。まず、本体からエンジンを取り外すのだが、エンジンハンガーボルトがかなり固くてねじが回せない。ボックスレンチとスパナで回そうとしたが、まったく動く気配すらない。もちろん事前にスパナでなくメガネレンチを探していたが、14や17のメガネレンチがなかったので(買うのも勿体ないので)スパナを借りてきていたのだ。結局、メガネレンチを買ってきて再チャレンジ。さすがに両方をメガネレンチで廻したので、今度は大丈夫。一人作業だったので、エンジンが外れる瞬間にバランスを崩してしまったが、なんとか取り外すことに成功。

ここで車体にはキャブとエアクリーナーを残している。入手した中古エンジンにはキャブもエアクリーナーもついているが、車体からキャブ・エアクリーナーを取り外すには、外すべきホースやケーブルが多いので、それは車体につけたままにした。これでかなり換装の手間が省けている。

外したエンジンと組み上げたエンジンをよく観察してみると、セルモーターからのハーネスにアース線があったりなかったりと、多少の違いがあるものの基本は同じ物なので、そのまま載せ替え出来るはずとばかりに、細かいのは無視してえいやっと載せる。これも一人作業はちと辛い。フレームのバランスがとれなくなってふらふらするので、ハンドルを持ちながらエンジンハンガーボルトを通すので、できれば二人作業の方が遙かに楽だろう。

しかしこうやって換装してしまえば、キャブもエアクリーナーも不要だったなぁと。ただ、ホイールは外すレンチが今のところ持っていないので、エンジンだけという出品よりも、丸ごとついてるものを落札できたのは本当にラッキーだった。そして社外リアサスもこの際に組み込み、ハーネスや吸排気系の配管も復旧させ、おおむね完成。ここでとりあえずエンジンがかかるかどうか試したくなったので、CDIとバッテリーを繋いでキックすると、数発でエンジンが掛かった。半年以上降りに聞くエンジン音にちょっと感動。そのままアイドリングをさせながら慣らしとして、まずはバラした部品や捨てる物を一時片付けして一服。

ああ、動いて良かった〜〜

AF61修理顛末その2

2008年3月18日火曜日

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焼き付いたピストンに突き刺さったドライバー、これはどうすることもできないと判断し、エンジン載せ替えを決意する。腰下分解する手間や新たに必要となる専用工具の事を考えると、まだエンジン載せ替えの方が現実性があると思ったのだ。

幸い良いタイミングでヤフオクで中古エンジンを落札。タイヤ・キャブ・エアクリーナーまで揃っているもので、約7k円で入手した。他のを見ていると、エンジンのみで10kスタート等もあるので、安く手に入れた方なのだろう。送金して2日後には玄関に届いてた

こいつをよく見ると写真より汚い(w しかし、中古では良くあることだし、エンジン(とくに腰下)が問題なければまったくもって十分なのだ。とりあえず丁寧に錆びや汚れを落としながら、シリンダーヘッドをバラしてみた。

現れたピストンは、焼き付いたものとは比べものにならないほどきれい。もちろん上面はすすで汚れているが、ピストンピンもあっけなくとれた。今度は失敗しないぞとピストンピンプーラー(になるような治具)を準備していたのだが、本当にあっさりと抜けてしまった。問題がない場合はこうなのかと納得。考えてみればピストン交換ったら、焼き付いた場合かボアアップするような場合じゃなけりゃやらないので、この先焼き付かせないという自信があればピストンピンプーラーなんて用意しなくてもいいかもしれない。でも、ピストンピンって固着することもあり、外すには叩いてはダメ、ということが実体験できたのは大きい収穫だったと思う。

ピストンピンは新品のを組み込むが、少しつぶして組み込む。これってあまり強くつぶしてしまうと途中で外れて焼き付きの原因となるらしいが、だったらCリングとかにならないかとも思う。あれなら専用ペンチあれば取付も簡単だしね・・・

さて、ピストンがとれれば今度はボアアップピストンを組み込むが、さすがに94ccのピストンは巨大だ。50cc→94ccと排気量がほぼ倍となるライトボアアップだが、ストロークの変化がないため断面積がその分大きくなる。ピストンリングも種類と向きに注意して組み込む。ピストンがアルミ製だったのには驚いたが、実質的に摺動はピストンリングとボアスリーブで行うので、ピストン本体はピストンリングホルダー的な役割なんだろう、側面もとても摺動する場所とは思えない切削の後がくっきりみえるほどだ。

バルブの強化スプリングもせっかくだから組み込んだ。会社の友人にこのスプリングを取り外すのに使う専用クランプ治具を借りていたので、それをつかわないと勿体ない、というのもあった。この治具さえあれば簡単に・・・できると思っていたが、このバルブスプリングを止めているバルブコッタというのをうまくはめ込むのにかなり苦労した。単気筒のシングルバルブ2本でこれだ、4バルブ4気筒なんかだったりしたら、もうやりたくない作業筆頭なんだろうなと思いつつ、作業を進めた。

AF61修理顛末その1

2008年3月17日月曜日

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通勤に使っていた我がAF61(ホンダ トゥディ)だが、オイル切れによる焼き付きを起こしてしまい、やっとの思いで自宅まで押して帰ったのが去年の7月。海外出張もありそのまま放置していたが、やはりここは修理しなくてはと思い立ち、どうせやるならとボアアップキットも組み込もうと部品やら工具やら手配したのがつい先月、果たして無事走り出すことが出来るかどうか・・・

3月に入ってついにバラシはじめる。とにかく原付はバラす箇所が多い。エンジンさわるだけなのに、カバー類はほとんど外す必要があるのには驚いた。まぁ、一度やれば慣れもあって気にはならないけどね。順調にバラしてついにシリンダヘッドも取り外す。案の定、ピストンは焼き付いて擦り傷だらけだ。こいつを取り外せばボアアップキットが取り付けられる。しかし・・・ピストンとコンロッドを繋ぐピストンピンがどうやっても外せない。

ピストンピンが焼き付いている!!

もう、典型的なオイル切れによる焼き付きだそうだ。こうなるとピストンピンがとれたとしても、コンロッドも良い状態ではないかもしれない。しかし、まずはこのピストンピンを抜かなければ!!ということで、ピストンピンにドライバーをつっこんで叩いてしまった。後で知ったがこれって一番やってはいけないことだったらしい。クランクシャフトベアリングにダメージを与えてしまい、最悪はクランクシャフト周り全交換ということになる。しかしどの程度ダメージかは、バラシて測定しなくては解らない。しかも、そのバラシってのもピストンシリンダー周り(腰上と呼ばれてる)よりも、クランクケース(腰下と呼ばれている)のバラシのほうが遙かに難しい。

ピストンピンプーラーという専用工具もあるぐらいだが、要はコンロッドに左右方向の力を掛けずにピストンピンを(ねじを利用しながら)ひねり出すもので、100円ショップのF型クランプを利用して自作している人もいるが、そんなこともつゆ知らず、ガンガン叩いてしまったのだ。

花粉症対策

2008年3月13日木曜日

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裸眼で0.1ない近視で乱視にもなってる我が目、これも中学生までは両目で2.0だったんだけど、姿勢悪くして暗いところで本を読んだり(暗い場所で姿勢悪くして読む本って、どんなのだ?)当時はまったマイコン(!=パソコン)で家庭用TVをモニターとしてZ80のアセンブラなんかしなんかしちゃったりするので(広川太一郎風に読む)とにかくかなりの期間はめがねっ子だったわけだ。

それを今年からソフトコンタクトにしていたんだが、どうも花粉にはかなり不利。目がかゆくてかこうものならコンタクトは外れるし、アレルギー用目薬ってのも軒並みソフトコンタクト不可。薬効成分とソフトコンタクトレンズとの相性が良くないらしい。もともとソフトコンタクトレンズ用目薬って、涙成分と大きく違うとレンズにダメージを与えるようだ。ソフトコンタクトレンズの特徴である含水率が大きいというのは、それだけ目に優しいかもしれないが、目薬等の影響も受けやすいということなのだろう。 ということで、めがねをひっぱりだし、にコンタクトは一時中止。とりあえず目薬は薬局で進められた久光製薬のアルガードEXを、マスクは大三の快適ガードプロを購入。

コンタクトしていたときは頻繁に目薬さしてかゆみと戦っていたが、この目薬は一回差すだけでかなりの時間効く、というより、前の目薬が花粉アレルギーにどれだけ無力かというのを思い知らされた。まぁ、用途によって薬を使い分ける重要性を再認識したというわけ。 マスクはやじうまwatchで知ったのを指名買いしたが、実に良い。息苦しくないわめがねは曇らないは耳は痛くならないはで、めがねっ{子|娘}の選択肢としてはこのマスクしかない、と断言してもいいぐらい。

というわけで、しばらくはこのマスクと目薬で乗り切ることにしました :-)